

様々な用途に合わせたクレジットカードを発行する株式会社クレディセゾン。
中でも富裕層をターゲットとしたプラチナカード、《セゾン》プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは空港ラウンジの無料利用や有名ブランドが独自に企画運営するパーティー/レセプションへ招待されたりと、プラチナ会員だけに与えられる特典が満載のカードです。

インターネット広告を開始した時期・背景
- 今までにどのようなプロモーションを実施されてきましたか?
- 現在私共が手掛けているサービスのスタートは1997年。
インターネットがまだまだ普及していない時代ですね。
当時はリアルでのプロモーションのみを実施していました。
具体的には店舗カウンター、イベントへの出展、駅や空港等集客が見込める場の利用です。ここで人海戦術を展開していました。
当時はこれが全てです。
- インターネット広告を始めようと考えたのはいつ頃ですか?またキッカケは?
- 今から4年程前、2003年です。
効率の良い集客を考えたら自然とインターネット広告にたどりつきました。
- 「効率の良い集客とは」 具体的にはどのような状態ですか?
- 2点あります。
1点目は「獲得コスト」です。
先程お伝えした通り、当時の集客方法は店舗カウンター、イベントへの出展、駅や空港等の集客が見込める場でした。
これらは場所代をはじめとした費用、そして人件費など多くのコストが発生します。
結果として、目標とする獲得単価を常に達成する事は難しかった。
2点目は「カード利用率」です。
集客の見込める場にて私共から積極的に営業活動を展開してきました。
結果、入会後にご利用いただけないケースが多くありましたね。また、プレゼントキャンペーンや初年度年会費無料といった施策を実施してきましたが、こちらは利用いただけないだけでなく、入会後1年以内に退会されるお客様が多くいらっしゃいました。
いずれにしても具体的な数値はお伝えできませんが、多くのお申込みを頂けても、カード発行、そしてカードのご利用までを効果測定した結果、随分と獲得コストが高くついていました。
このような背景があり、インターネットでのプロモーションをスタートしました。
検索連動広告(リスティング広告)に対する期待
- インターネット上のプロモーションではバナー広告を始めとした純広告、検索連動広告(リスティング広告)、アフィリエイト、と大きく3つありますがどういった手法を試されてきましたか?
- 検索連動広告(リスティング広告)・アフィリエイトはもちろんですが、大手ポータルサイトへのバナー出稿やメール広告などありとあらゆるものを試してきました。
- 色々と試してみた手ごたえはいかがでしたか?
- 全てやった結果、現状に至ってます。
検索連動広告(リスティング広告)とアフィリエイトに手ごたえを感じましたね。
- 検索連動広告(リスティング広告)とアフィリエイトに手ごたえを感じたのは何故?
- 何と言っても費用対効果が高い。
効率が良いのは当たり前かもしれませんが、効果が目に見えやすいのはとても良いですね。
効果が見えないと課題の解決方法が見えないので効果が見えることは本当に重要です。
- 純広告はブランディングという要素もあると思いますが?
- 私共の場合はお客様と直接お会いできる関係にあるし、またそこを大事にしたいと考えているから純広告でのブランディングは今は考えていませんね。
TGリスティングを選んだ背景は?
- TGリスティングを選んだ背景は?
- アフィリエイト展開時からの信頼関係でしょうか(笑)
他社から様々な提案もありましたが、TGの営業担当者は「アフィリエイトで養ったCPA視点でリスティングを実施します!」と。
私共と共通の視界でプロモーションを取り扱ってもらえそうだと感じ取れた点です。
あとはアフィリエイトと同様にカード発行まで成果を追及でき、効果検証できる点ですかね。
- 検索連動広告(リスティング広告)の効果測定がネット上での申込みまでだとしたら取り組んでいましたか?
- 当時ならやっていたかもしれないけど、今は考えられない。やりたくないですね。
本当にそこまで追えないと意味が無いですよね。
- 他社からの提案もあったとのことですが提案内容は如何でしたか?
- ランディングページに関する提案ばかりでしたね。
ランディングページが良くなれば発行率が上がります。という提案しかありませんでした。
確かにランディングページは重要です。しかし、大前提として深い効果測定ができねば我々にとっては意味を成しません。
- アフィリエイトと比較してどうですか?
- アフィリエイトは一番費用対効果が優れていると言われていますが、検索連動広告(リスティング広告)にはそれと同等、もしくはそれ以上の可能性を感じています。
またまだ、検索連動広告(リスティング広告)による獲得母数は少ないのですがプロモーション改善の自由度が高いことに本当に可能性を感じています。
中身が複雑化して、逆に言うとスキルが必要になるけど面白いですね。
最も深い効果測定で見えたもの
- 前回実施した際に良かったキーワードは何でしたか?
- そこはちょっと勘弁して下さい。
- 申込みから発行までが悪いキーワードは?
- 開始時から精査したキーワードで運用をしたので他は特にありません。
- 今後はどういった運用を行っていくつもりですか?
- 基本的にメインとなるターゲットは30代。仕事をしていて家庭もあったり。
そういったユーザーに対して夜間や日中などの時間帯別の検証を盛り込んでいきたい。
今までかけていたコストでより上位に掲載させたり、獲得コストを下げたりしていきたいですね。
私共の認識ではインターネット経由で入会されるお客様は健全にカードを使ってくれるお客様。
それが分かっているからそこを更に拡大していくことが目標です。
そこでアフィリエイトにしても検索連動広告(リスティング広告)にしてもパートナー選びは慎重に考えています。
だからこそTGリスティングでの運用を今後も続けていきたいと考えています。
(2007年6月8日)
Interviewer:リスティング事業責任者
本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
事例は特定のお客様での事例であり、すべてのお客様について同様の効果を実現することが可能なわけではありません。